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門馬事務所

最終更新日
平成22年8月9日






クーリングオフ代行業者選定のコツ

多くの方が、安さという基準で業者の比較を行うだろうが、

しかし、はたしてそれが正しい基準であるかどうかは、疑問である。

確かに、安いという基準は重要な基準である。

だが、既に被害にあったという事実をよく考えて欲しい

無料だと言われて、勧誘されて被害にあったのではなかったのか?
あるいは、簡単にお金が稼げるからと言われて被害にあったのではなかったのか?

一言で言って、月並みな言葉であるが、世の中そんなうまい話がある訳ではない。

慎重に対処すべきである

それでは、何を基準にしたらよいのだろうか?

被害者の方にとって最優先すべきことは、確実な解約である。

解約が、誰にでも出来る簡単な仕事と考えるなら、大変な誤解である。

  よく無知な人が、結果を聞いた後からそんな事は誰でも知っていると自分の無知を 悟られまいとして、負け惜しみを言うことが多いが、無知な人ほどその傾向が強い。 えって、そうした発言や虚勢を張った態度が、逆に本人の無知さ加減を露呈した形になっ ていることに気がついていないことは、知る者に取っては滑稽である。しかも本人が知って いるという内容のレベルがこれまた、本人は自覚していないだろうが、低いのである。むし ろものを知る人ほど、自分が知らないことの多さを知っているので、このような発言をしな いものである。自分が知らないことについては、何ら恥じることなく素直に教えを乞うもの です。

  いささか本題とはそれたが、クーリングオフを代行するという業者は多いが、果たし て本当に分かっているのかという業者も多く、また、大変残念ながら悪徳業者まがいの もいて、玉石混交となっている。

  確実な解約を可能にする為には、よい業者を選ぶことです。

  そこで、以下に避けるべき業者のポイントを指摘しますので、クーリングオフ代行業者の
選定の際に役立てて頂きたい。

1.例えば、電子内容証明郵便を利用しますとHPには書いてあるが、料金表では速達料 を加算している業者。クーリングオフは発信主義なので、何も相手に急いで届ける必要 はないし、まして電子内容証明郵便はエンターキーを押した時点で、発信日が確定してし まうのである。こうした、無理に速達を利用するという業者は、色々な面で理解が不足し ていると思われるので避けた方が賢明だろう。

2.サイトに業者の名前だけで、住所も代表者の名前も出ていないものがあるが、果た して信用できるものであるかどうかは、疑問である。行政書士としての登録がされている かどうか確認しようがないのであるから、避けるべきである。こういう業者に限って値段が ムチャクチャに安かったりする。何かあると思うべきである。2次被害の可能性も否定で きない。あなたを再度こうした業者に紹介するかもしれない。

こんな業者は利用してはいけない。

3.成功報酬を強調するものも多いが、逆に自分が仕事を請ける側なら、恐らくお金をす でにもらっているので、一生懸命にやろうと思うのではないだろうか。相手は一生懸命に やらないとお金はもらえないのだから、成功報酬の方がうまく行く確率は高いのではない かと自分に都合の良いように考えてしまうが、交渉は自分がやることを考えたら、何もフ ォローせずにうまく行った時に出てきて、お金を振り込んで下さいということなのかも しれない。一見うまくいかなかった時は、何も払わなくてもよいのだから、こっちの方が気 楽でよいと考えるなら、もはや解約は出来ないだろう。今度は違うクーリングオフの代 行業者に替えて再度交渉すればよいと考えているなら、甘いとしか言いようがない。解約 は断固自分でやるという気構えがなければ無理である。すでに業者に足元を見透かさ れているのだから、とても自分では交渉できないだろう。

  私なら、こうした業者は選ばない。

4.クレジット会社に対して、「支払い停止の抗弁」を郵便料金だけでただでやります いう業者もいるが、果たして分かっているのか疑問である。単に販売業者に対する通知文 のコピーを送るだけと考えているなら、間違いである。これでは、クレジット会社はお金を 引き落としてしまう可能性大である。事前に引き落とし口座を空っぽにしておけば、今度は 「支払い停止の抗弁」の正式の手続きがされていない為に、引き落としが出来ないという ことでブラックリストに載せられてしまう危険性さえ出てくる。

  こんな業者は利用してはいけない。

5.クレジット会社を利用した場合の代行手数料が、異常に高い業者は、悪徳業者 の人間であるから、避けるべきだろう。基本料金は、安いことを強調しておきながら、ク レジット会社を利用した場合には、その基本料金と同じ位の料金がかかるという料金体系 となっているのは、どう考えても、消費者の無知に付け込んだ詐欺まがいの話である。 販売会社とほぼ同文の内容でクレジット会社に通知すればよいのだから、郵便料金のみ の負担でよいはずである。こうした業者に限って、わざとらしい感謝のメールとかいうのを 仰々しく数多くならべてある。当職には、このメールがこの業者に騙された被害者の声 に聞こえてしまう。

 こんな業者は利用してはいけない。

6.無料相談とうたっているにもかかわらず、依頼される方のみお願いしますという意 味不明なことを言う業者は避けるべきである。これでは、無料ではなく有料である。アダ ルトサイトのワンクリック詐欺と同じで無料相談と思って、丁寧に入力してメールを送る と、依頼したのだから料金は払いなさいとキャンセルするならキャンセル料はもらいま と悪徳業者並のことをする業者もいるようである。

こんな業者は利用してはいけない。

7.クーリングオフを代行して、相手業者と直接対応するのは自分の事務所だけだと強 調する業者もいるが、クーリングオフ期間中なら、よほど的外れな通知文でも送り付けな い限り、悪徳業者でさえ反論してくることはない。プロの代行業者なら、通知文を送って それで済みとなる。よほど日頃から、余計なことを色々契約解除の通知文に書いて、業 者から反論されているのだろう。或いは、大嘘つきなのかもしれない。やたらかまびすしい 者には、注意が必要である。

こんな業者は利用してはいけない。

8.代行料金の計算の事例も、クレジット会社を利用するケースが実際は多いにもかか わらず、クレジット会社を利用しない単純な例を載せ、上記以外一切の料金はかかり ませんと書いておきながら、その下にちいさな文字で色々と代金を一部振込んだ場合に は違うとか、色々例を挙げている業者がいる。つまり、個々の事例で実際には違ってい て、実例とはほど遠い付加料金が乗せられた高額の料金が実際には、見積もられ てくるのである。クーリングオフの短い期間で、こうした業者を相手にした場合には、他に 選択の余地がなくなるので、最初から敬遠すべきである。

こんな業者は利用してはいけない。

9.料金表を明示していないサイトは、避けるべきである。後払いでバカ高い代行料 金を請求してくるケースがある。こういうところに限って、はでな宣伝や業者の作った HPで妙に詳しい説明になっている。こうしたところへ金をかけても依頼者からしこたま 稼ぐのだから、それでもよいのだろう。こうしたところは、無料相談電話が中心となって いてメールでの無料相談はやっていない。何故なら、冷静にメールなどの返信で評価さ れたら、到底依頼など来ないからである。
先日も、クーリングオフの相談ではなく、クーリングオフ代行料金の相談があった。無料相 談の電話をしてクーリングオフを代行してもらおうと思ったら、当職の事務所と比較して、 約10倍からの値段を電話で言われたというのである。この人は、賢明な人ですぐさま結 論は出さずに、当職の事務所にセカンドオピニオンを求めてきたのである。高額なクーリ ングオフだったので、慎重に対処したのだろう。すぐさま見積もりを提示したところ、本当 にHPの料金表の通りだと変な感謝をされ、クーリングオフ代行の依頼を受けた。
たしかに電話1本ですべてことが済むなら面倒なことはないが、反面それなりの危険も覚 悟しておかなければならない。少なくとも、料金を事前に頭に入れてから相談すべきで ある。

こんな業者は利用してはいけない。

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